こんにちは。
グラフィックデザイナーの那須です。

インスピレーションを求めて、先日毎年京都で開催されている
『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』へ足を運びました。

会場の建築物としての魅力・作品自体の魅力が
素晴らしい化学反応を起こしておりまして。。。
その味わいを今回は少しでもお伝えできればと思います◎

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭

「VOGUE」などのファッション誌やシャネルをはじめとするブランド広告を数多く手掛け、20世紀を代表するファッションフォトグラファーとして名高いギイ・ブルダンによる作品。

作品や場所によって印象がガラリと変わり面白い感覚に。何気ない風景を収めたユニークな写真たちに目が釘付けになりました…。

自然の中に立つ十字架のシリーズや突然変異の動植物を記録するシリーズに継続して取り組んでいる清水はるみによる作品。

強烈な印象を残す奇妙な生物たちを、ポップに淡々と魅せていて「自然の不思議」を存分に楽しめました＾＾

紙を中心に布やアクリルなど様々な素材を用い、偶然や確率考現学的観点から「予期せぬ予期」を探る制作をしている鷹巣由佳による作品。

色の固定概念をひっくり返したようなカラフルな色のパワーには痺れるくらいに圧倒されました…。

その他にもここでは紹介しきれない数の素敵な写真作品がありました。
来年もまたぜひ参加したいイベントですね。

ありがとうございました＾＾